会社には組織を円滑に運営し、目標を達成するための要素として大抵、規則やルール、ガイドライン(総称して規律と表記)があります。
その目的は業務の効率化や一貫性、また従業員の公平性や社内の透明性をもたらすことになります。

ただ実際のビジネスのなかには、顧客軸として物事を捉える際に、規律内では顧客ニーズに答えられないことがたくさんあります。

社内で決められた規律を優先すべきか?
顧客ニーズに対するための自己判断を行うか?



特に営業マンの方は一度はこのよな体験をお持ちかと思います。


私の答えとしては、“自分軸”ではなく、“顧客軸”としての最適な判断をするべきだと思います。

なぜなら、『持続的な利益を出し続けるために、もっとも効果的で効率的なアプローチが顧客中心主義』であるからです。

TBSの大人気ドラマ『半沢直樹』で以下のような発言がありました。


会社の都合を顧客に押し付けるな。
顧客のためにあらゆる可能性を検討しろと言っているんだ。
いい加減な提案をしてみろ、うちへの信頼はガタ落ちになるぞ。


企業人として求められる成果や業務効率を追求するのは当然のことですが、意識が強くなり過ぎてしまうと自分たちの都合を押しつけてしまうことになります。

ビジネスにおける労力は、常に顧客軸で考えることの大切さを気付かされるシーンでした。

そもそも企業には会社理念やMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)といった、社長の想いが込められている言葉があります。

半沢直樹でいうと、東京中央銀行のリーダーである中野渡頭取の経営理念である“顧客第一”に対して、半沢直樹が一貫して顧客軸で物事を判断している基準があるわけです。


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投稿者

あいあい☆モンチ

1985年生/昭和60年生/千葉育ち/趣味サッカー観戦/ジェフサポ/趣味メルカリ/趣味ゴルフ/ドラゴンボール好き/ドラクエ好き/ディズニー好き/スラダン好き/アンパンマン好き/旅行好き/営業職/介護分野/福祉分野/医療分野//マーケティング興味/農業興味/育児/1児パパ/おせっかい気質/おしゃべり気質===ブログ更新、頑張ります!ii-monⓒ

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