
ここ最近、自己分析を続けるなかで自信を持てること、他社から評価を得られていることが少しずつわかってきました。
新たなチャレンジにとっての自信は、必ず必要な要素です。

ただ、このような言葉があります。
『自信と過信は紙一重』
これは、長崎県国見高校で監督を務められた小嶺忠敏さんの言葉です。
自信を持ちすぎるあまり、実際の自分より大きく見積もりすぎることを過信と言います。

この境目の見極めは非常に難しいとされています。
なぜなら多くの人間は、成功体験することで自信がつき、その経験に基づいて成功体験を重ねると油断や手抜き、余裕のような心理《楽観性バイアス》が働き、過信へ導き出しやすくなってしまう。
『うまく行った時こそ、検証を行うべき』
と、ある上司に言われたことがあります。
仕事が結果に結びつかない時は、誰しもなぜだろう?と考えるもの。それは当然。
しかし、仕事が結果が結びついた時に、検証する人はほとんどいない。結果が偶然なのか必然なのかは関係ない。結果が全てだから。
仕事のできる人は、何故うまくいったのかの分析を怠らない。例え偶然の結果だとしても、次の良い結果を必然にするために。
私は5年以上前に言われたその言葉をいまだに記憶しています。
自信が過信にならないように。油断大敵!!
きっとこのマインドセットは、きっと物事をポジティブにしてくれると信じている大切にしている言葉です。
皆様の参考になれば幸いです。

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