
現在の会社では、自社の抱えるサービスを最大限活かせる営業を行えません。各々、自部署のキャパやリソースを考えるあまり、ゴールを見失っています。どうにかならないものなのか?
そんななか、最近よく耳にするダイバーシティ政策について調べてみました。お台場のダイバーシティの話ではないです。
ダイバーシティ政策とは?
性別、年齢、国籍、障害の有無、性的指向、宗教、価値観、考え方など、多様な属性を持つ人々が、企業や社会において活躍できる環境を整備するための政策。経済産業省は多様な人材を活かし、その能力を最大限発揮できる機会を提供することでイノベーションを生み出し、企業価値向上に繋げている経営を『ダイバーシティ経営』と定義づけている。
ダイバーシティ政策の目的




ダイバーシティに対応しない企業の要因
①硬直的な労働市場
日本には終身雇用や年功序列の制度が根強く残っている企業があり、新たな人材確保や柔軟な働き方の導入が難しい場合。
②コミュニケーションの課題
異なるバックグラウンドを持つ人々とのコミュニケーションは、言葉の壁、価値観や経験値の相違などの要因から互いの理解が難しい場合。
③ハラスメントのリスク
多様な価値観や個性を認めることを重要視する一方、他者を尊重できない場合にハラスメントが発生するハラスメントや懸念点が大きい場合。
まとめ
我が社は①②の要因がものすごく高いと思います。優秀な人は辞めてしまう傾向があります。個人も企業も成長を目指せるようになってほしいと願うばかりです。

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