昨年末に約12、3年ぶりに大学の友人と呑む機会がありました。
その友人は35歳でリユース業で起業し、仕事の関係で千葉に来た際に声をかけてくれました。
正直、長い年月会っていないと「何を話そう」とか「どんな様変わりしているか不安」とかの要素もあると思います。
実際、友人も昔話に浸りながら楽しんで呑もうと思っていたようです。

ただ私は、久しぶりに友人にあう機会であると同時に、経営者に相談できる貴重な場であるとも認識しておりました。
同僚と呑むのも勿論楽しいのですが、なかなか熱量のある話をすると引かれちゃいますからね、、
現職の多くは、医療・介護業界に長年従事している方も多く、わたしのような他業種営業の経験を持つ人間は多くないと思っておりました。
入社当時から業界の知識や制度は学んでいこうと思う一方、今までの営業経験は還元することでプラスにできると今も思い続けています。
ただ言葉選ばずに言うと、業界的に『熱い営業とは押し売り』『高齢者から金儲けしてはいけない』『頑張り続ければいつか報われる』みたいなスタンスが強く、わたしの考えや発言は理解されない、正確には理解できないのではないかと思うようになりました。
企業として売上や利益は当然必要だし、企業の成長が経営継続やサービスの向上に繋がることは言うまでもありません。
頑張れば報われる話も、頑張る方向が違えば頑張っても報われない、だからこそ目的の擦り合わせが大切なはずなのに、適切な情報共有がされないまま『みんやがんばれ』みたいな指示が飛んでくる。。

みんなドラクエでも使わない指示な気がしてます…。
とにかく、自分の経験や考え方に対する客観的な意見を述べてくれる人を求めてたんです、きっと。
大学の頃の平和主義でイエスマン気質の自分から、こんな話になるとは友人もビックリしていましたが、求めていたようなアドバイスをもらうことができました。
『自分のなかで成功の道筋や勝ちパターンがわかっていて、会社や上長に理解されないことにモヤモヤを感じているなら選択肢は2つ。起業するか、我慢するしかない。俺もそうだった。俺は耐えられず起業したから、気持ちはわかる』
というコメントでした。
ん〜、なんか勇気が出てきました!!
この続きはまたの機会に(^ ^)
ii-mon©︎